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広義の路上富士。

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初台から代田橋にかけて甲州街道の北側を平行するまっすぐな道は、和泉給水所と淀橋浄水場を結んでいた水路跡に敷設された「水道道路」である。歩いてみると、盛土で周囲より高くされた人工的な直線が特異な印象を与える。水路に架かる橋には淀橋浄水場側の「一号橋」から順番に名前が付けられていた。埋立てで橋自体は消滅したものの、幡ヶ谷駅の「六号通り商店街」、「七号通り」停留所、笹塚の「十号通り商店街」にその名をとどめている。

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水道道路には自転車専用通行帯が設置されていた。自転車は、車道では車にとって、歩道では歩行者にとって、厄介な存在なので、この試みは望ましいことであるが、東京ではよほど恵まれたところでないと実現は難しそうだ。


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京王線幡ヶ谷駅から甲州街道をしばらく笹塚方向に歩くと、京王線が地上に出るあたりで路地の奥に唐突に跨線橋が現れる。近くに踏切もあるので存在意義がよくわからない跨線橋だ。この跨線橋の上から路上富士を望むことができる(それだけでも存在意義はあるか。)。

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富士見界の第一人者・田代博氏は、「路上富士」には歩道橋など地上工作物からの眺めは含まれないとしているが(狭義の「路上富士」)、私はもう少し広く、無料で公衆に開放されている地上工作物・公共施設からの眺めも「路上富士」と呼んでいる。

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富士見の後は近くの「観音湯」(渋谷区幡ヶ谷2-46-7)で冷えた体を温める。

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ちょっと怪しげな雰囲気の「幡ヶ谷ゴールデンセンター地下商店街」。
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